紫外線から肌を守る●●水とは?
紫外線から肌を守る●●水とは?
こんにちは、矢吹です。
台風が去り、今日は真夏並みの暑さですね。
しばらくこの暑さは続くのでしょうか。
正直この時期は外に出たくありません。
暑さはもちろんのこと、紫外線の量も多いからです。
外に出る時は、日傘や帽子、日焼け止めクリームなどで、
しっかり紫外線対策するようにしましょう。
ということで、今日は
身体の内側から出来る紫外線対策です。
紫外線から肌を守る●●水とは?
日傘や帽子、日焼け止めクリームで紫外線対策をしても、
100%紫外線をカット出来るわけではありません。
長時間外にいれば、嫌でも紫外線は浴びてしまいます。
浴びてしまったものはどうしようもないので、
そういう日は、紫外線の害を打ち消す食材を食べて
身体の内側から紫外線対策をしましょう。
私がオススメするのは、
「昆布水」
です。
まずその名の通り昆布ですが、
昆布にはアミノ酸、イノシン酸、アルギン酸、ミネラル、フコダイン、
フコキサンチンなど健康にいい成分がたくさん含まれています。
もうそれだけで肌にいい感じもしますが、特筆すべきは
「フコキサンチン」という成分。
この成分は、紫外線によって発生する活性酸素を消す効果が
あるのだそうです。(マウスの実験で実証されています)
昆布水は、まさに紫外線対策にもってこいの飲み物というわけです。
昆布水の作り方
では、昆布水の作り方を紹介します。
といっても、簡単。
「昆布を水に入れるだけ」
です。
具体的にはこちら。
- 作り方
1.まず「乾燥昆布10g」を用意し、ハサミで細かく切ります。
切りづらかったら、水で戻して柔らかくすると切りやすくなります。
昆布に対し、縦に切るのではなく、横に繊維を切るようにすると、
断面から成分がたくさん出て効率的です。
2.切った昆布を、水1リットルの中に入れます。
容器は何でもOK。ペットボトルでも、麦茶入れてる容器でも。
3.3時間以上浸けたら完成。
夜作って一晩寝かせるとあっという間です。
出来たものは冷蔵庫で2週間ほどもちます。
美肌効果を求めるなら、朝晩100mlずつ飲むといいそうです。
そのままでもいいですが、お味噌汁にすると美味しく飲めると思います。
昆布も具に出来ますしね。
料理に使う場合は、お味噌汁のように出汁の代わりに使ってもいいですが、
お肉などに漬け込んで調理すると美味しく仕上がるそうです。
中性脂肪や血糖値を抑制する効果もあり、
ダイエットにも効果的だそうです。
紫外線をたくさん浴びた日だけでなく、
日常的に飲むことで紫外線の害を減らすことが出来るでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で。
次回もお楽しみに。